山本住職のシルクロード体験記
第2章 (第3部)
新疆ウイグル自治区 吐魯番(トルファン)」(8)
(現地 2005年6月4日)
交河故城 Jiaohe その2




「シルクロード」天山北路の烏魯木斉(ウルムチ)から天山の東南側へ
抜けると新疆ウイグル自治区、吐魯番(トルファン)
Turpan


交河故城 Jiaohe (その2)
柳葉の形の遺跡から東側の川を越して見た風景。
左が北。向こう側には葡萄乾燥用の建物が多く見られる。
手前の緑は、川があるため。
北方向(奥へ)進んでいる
様子。だいぶバテている。
大寺院は総面積5000平米もの
大規模でした。
中心の仏間方向
大きさが分かると思います。
かなり壊されている
説明のためにもう一枚。
中央に仏像が安置されていた
その仏像の上には千仏で
飾られていました
当時の破壊された仏像。
このような像は、藁(わら)などで
形を作り、その上に土を固め、
最終的な彫刻をする。
芯の藁が見える。
研修を終えて、戻るところ

水・・・水・・・
上り口の看板からさらに下ると、
西側の川が流れている。
30mの高台を削り取った
川である。
時を感じる・・・
以上で、トルファンの第3回、「交河故城」をおわりとします。
お立ち寄り、ありがとうございました。

次回も引き続きトルファンですが、「高昌故城」へ行きます。  第4部 2005−07−15 (更新予定)




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